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煮込み料理が恋しい季節 CocidoでListening!

こんにちは
ぺら子です。

すっかり秋も深まり
おいしい鍋物や煮込み料理が食欲をそそります。
今日は、見ているだけで体が温まる煮込み料理を
スペイン語でListening!  そしてcooking!



これは、スペインの家庭料理
Cocido(コシード)

Cocidoは煮込み料理という意味で
cocer(英語のcookに相当する、ニュアンスとしてとろ火でコトコト煮込む=simmerに近い)
という動詞の受け身形。

まあ、文法的なことよりも、おいしい作り方が大事。
動画の表題は
Cocido - Receta rápida para olla express
コシー ~圧力鍋を使ったスピードレシピ~
とあります。

receta =recipe=レシピ
rápida =quick
para =for
olla express=pot express=圧力鍋

お料理好きな方ならスペイン語はわからなくても
おおまかな作り方はわかると思います。

材料は3つのカテゴリーで
1 肉類(皮付き鶏肉、豚バラ肉 ベーコン、ソーセージ《チョリソなど香辛料の効いたもの》等)
2 野菜類(ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、香味野菜《ネギ、セロリなど》)
3 ひよこ豆(乾燥豆を水につけて戻したもの)

作り方
1 圧力鍋で鶏肉、豚バラ肉、ベーコンを炒める。
 (オリーブ油を入れてもいいが、肉の持つ脂で充分)
2 肉の表面が炒まったら、ひたひたに水を注ぎ、香味野菜のネギとセロリを入れ煮込む
 (途中でアクを丁寧にとる)
3 調理用ネット(日本ではチャーシュー用のネットで代用)を2つ用意し、
  一つにはゆでたひよこ豆とジャガイモ、一つはニンジンとキャベツを入れ、
  さらにチョリソなどソーセージ類(だしが出やすいようにフォークで穴をあけておく)を入れて
  蓋をし、高圧設定で煮て、蒸気が出て一分後を目安に火を止める。

大皿に
1 肉類
2 野菜類とひよこ豆
3 スープ
と3つにわけて食卓に出し

スープを前菜に
肉を主菜
野菜を肉の副菜としていただく。

この出し方をTres vuelcos(トレス・ブエルコ)といいます。
鍋から、肉類、野菜類をとりだし、残ったスープにパスタを入れてボリュームを出す場合も。
この場合、茹でずにそのままスープに入れてさっと煮込めるミニパスタが便利ですね
(お米みたいだったり、アルファベットの形をしていたり、細かいそうめん風などいろいろ)

日本人のぺら子は大きめのスープ皿で汁と一緒に食べたいのですが
(その場合、調理ネットは必要ないですね)
ヨーロッパの人は、びちゃびちゃしてる感覚が好きではないみたいで
肉や野菜はできるだけ水気を切って、お好みの薬味(青唐辛子のピクルスなど)や自家製のチリソース、自家製のマスタードなどと一緒に食べたりします。
スープもやや煮詰めて、場合によっては濃さを出すために、サワークリームや
マヨネーズ風のソース(マヨネーズではないです、にんにくとオリーブ油を混ぜて乳化させたもの)
を入れます。

スペイン料理に限らず
南仏マルセイユのブイヤベースも、最初にスープを食べて
あとから魚介を食べるのが正式(お上品な食べ方)なんですね。

コシードは
Cocido madrileño(マドリード風)
Cocido gallego(ガリシア風)
Cocido montañés(モンタニェス風 カンタブリア州)
Cocido a la portuguesa(ポルトガル風= Cozido à portuguesa)
などバリエーションも豊かです。

おなかすいてきましたね。

ではでは、Ciao!
Enjoy Multilongual Life!

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pinkyperalingua
Posted by pinkyperalingua
投稿 2017年11月03日
最終更新 2017年11月04日

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