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Jean Rochefortでフランス語にひたる!

こんにちは、ぺら子です。
今日は10月7日に87歳で亡くなった
フランスの喜劇俳優 Jean Rochefort(ジャン・ロシュフォール)
を偲んで、フランス語のListening

sample

とても、洗練されたフランス語。
毎日何度でも聞きたいです。

『髪結いの亭主(Le Mari de la coiffeuse)』(1990年)など、
パトリス・ルコント(Patrice Leconte)監督の映画でおなじみに俳優ですが、
ぺら子がイチ押しはイヴ・ロベール監督作品の
1976年の『Un éléphant ça trompe énormément』
(英語圏でのタイトルはPardon Mon Affaire)
残念ながら、日本では未公開のようです。

この映画は、アメリカで1984年に『The Woman in Red』のタイトルで
ジーン・ワイルダー(Gene Wilder)が自ら主演・監督でリメイクしました。
ちなみに、ジーン・ワイルダーは昨年の夏に83歳で亡くなっています。
さて、両作品を比較できる面白い動画をみつけたので貼っておきますね。



この作品は、フランス版オリジナルは公開されませんでしたし、
アメリカ版も日本ではイマイチの評判
でも、これは、言葉の理解や文化の違いで
エスプリやユーモアがうまく伝わらないのだと思います。
だからこそ! Listening! 
なんですよね!

ちなみに、この映画のオリジナル脚本を書いたフランスのシナリオライター、
ジャン=ルー・ダバディ( Jean-Loup Dabadie)氏の脚本も
読みたくなってきました。
(ちなみに、日本でおなじみのフローラン・ダバディさんのお父様で、
作詞家としてもヒットメーカーだそうです)

さて、タイトルの Un éléphant ça trompe énormément は
〝とってもトリッキーな象〟とでも訳したらいいのかしら?
登場人物が嘘を交わしながら騙し、騙され展開していく
物語にはぴったりなタイトルですね。
で、もともとは、子どもむけの童謡のようです


Un éléphant, ça trompe, ça trompe
Un éléphant, ça trompe énormément

La peinture à l'huile
C'est bien difficile
Mais c'est bien plus beau
Que la peinture à l'eau

油絵は難しいけど水彩画より美しい。
たとえ騙されても失敗しても
困難にあえて挑戦する
・・・
この喜劇は結構哲学的です。

いやはや、Jean Rochefortへのオマージュから
はじめて 象の数え歌まで行くとは思いませんでしたが、
まるちりんがるらいふ的に、
世界が広がったところで
Ciao!
Enjoy Multilingual Life!


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pinkyperalingua
Posted by pinkyperalingua
投稿 2017年10月13日
最終更新 2017年10月13日

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